三連休の喫煙状況
私、2年ほど禁煙できていたのですが、あることがきっかけにより、また吸い始めてしましました。
半年ほどちびちび吸ってしまっています。
タバコを吸ったことがない人からすれば、毎日吸っていないのなら辞められるだろうと思われるでしょうが、実は依存症というのは、数が少ないほうがひどい状態なのです。
吸っている数が少ないと、それだけタバコが貴重なものに思えてしまうので、より強く意識してしまうというのがその理由。
そしてもう一つ依存度を高めてしまうのが、隠れて吸うという状態。
私はこの状態なので、せめてこのブログで報告させていただきます。
というわけで、先日の三連休の喫煙状況を報告してみたいと思います。
まず初日の金曜日、夜に一本吸いました。
この日は忙しかったし、体調も悪かったのに吸ってしまいました。
そして土日。この二日間はなんの用事もなかったのですが、それでも吸わずに過ごせました。
これは自分でもびっくりです。
大体何もすることがないと間が持たなくなってタバコを吸いたくなるのですが、特に強烈な禁断症状もなくやり過ごせました。
つまり結果は3日で一本吸ったということになります。
3日でたった一本なら全然余裕じゃないか、と思われるでしょうが、こういう状態が一番依存している例なのです。
こそこそ隠れて少ない本数を吸う、この一本の価値はおそらく一箱分に相当するはずです。
隠れて吸っている人が一番まずい状態です。
傾向としては、夜出かけると吸いたくなります。
なぜなら帰ってすぐお風呂に入れるからです。
そうすれば家族に匂いもごまかせます。
しかし用事のない土日に一本も吸わなかったのは自分でも驚きです。
何が辛いって、何も用事がないと間が持たなくて、ちょっと一本吸いに出かけるか、となるのがお決まりのパターンですからね。
2年辞められて思うのは、一週間全く吸わなかったら辞められる、ということです。
しかし私にとってその一週間が高い壁になります。
とはいえ最後は自分次第です。
今週末は吸わないように、一層気を引き締めて過ごしたいと思います。