Story of my life

日常に転がる疑問を掘り下げるだけ掘り下げて放置

朝ウダが世界平和のカギ

それにしても冬場の朝に布団の中でウダウダするのって、どうしてあんなに心地いいんでしょうね。
略して「朝ウダ」と呼ぶことにしましょう。
 
 
この私、36才独身男が最近何に幸せを感じたのか。
冬の寒い季節に、休みの日の朝、布団の中でウダウダすることなんですよ。
 
 
もうね、この瞬間が何より幸せなんです。
 
 
二度寝どころか三度寝くらいまですると、もう最高。
ここ最近は、朝ウダするために生きてると言っても過言ではありません。
 
 
声を大にして言いたいのですが、朝ウダがもっと世の中に浸透すれば、より良い世界になると私は確信しています。
 
 
私の予想ですが、プーチン金正恩も朝ウダが足りてないからぴりぴりしているんじゃないかと思います。
 
 
ところで風の噂で聴いたのですが、世の中には寝る間も惜しんで働いたり、勉強している人がいるらしいですね。
 
 
ここだけの話ですが、そういう人たちって本当にかわいそうですよね。
朝ウダの幸せを知らないのですから!
 
 
そういう人たちは多分、目覚ましが鳴ったら一瞬のうちに飛び起きて、脇目もふらずに身支度を整え、スタバに寄ってコーヒーとサンドイッチでも買い、会社へ直行しているのでしょう。
 
 
どうせタクシーの中で、スマホで今日のスケジュールをチェックしながらコーヒーを飲んでいるのだから、味なんてわかってるわけないんですよ。
コーヒーだろうが泥水だろうが何だっていいわけです。
 
 
絶対人生損してますよね。
できることなら彼らに、「もう少し時間を有意義に使ったら?」と教えてあげたい。
 
 
彼らが大急ぎでスタバに向かっている最中、勝ち組の私はというと、温かい布団の中で朝ウダしているわけです。
 
 
あぁ、神様、私のこの幸せを大急ぎでスタバに向かっている哀れな子羊たちに、少しでもいいから分けて上げてください、と布団の中で十字を切るのです。
 
 
私は持っている側の人間です、持ってない側の人達に、ちょっとした幸せのおすそわけをしてあげたいのです。
 
 
残念ながら今週末は用事があるので、朝ウダができないんですよ。
 
 
心の広い私です、頭ごなしに朝スタバを批判はしたくありません。
あくまでも参考のために、ちょっとスタバを覗いてみたいと思います。