別れと出会い
初めて路上で歌う
ダメ人間はなぜダメ人間なのか
20年近く企業で働いてきて思うのが、「できない人間ほどエラそう」ということです。
できない人間ほど(99%の場合おっさん)やたらエラそうで、ちゃんとやっている人は文句などいいません。
あなたの周りにもそういう人(おっさん)がたくさんいるのではないでしょうか。
なんてことを個人的に考えていたら、なんと実際にそういった法則があったのです!
その名も、ダニング・クルーガー効果。
その名の通りダニング博士とクルーガー博士の共同で実証された現象らしいのです。
その効果とは、
「能力が低い人ほど自分を過大評価し、能力が高い人ほど自分を過小評価する」
というものです。
ね、私の「できない人間ほどエラそうで、できる人は文句なんか言わない」という考え方に酷似してますよね??
まさかこんなくだらないこと(といったら両者に失礼ですが)を研究している人がいたなんてびっくりでした。
彼らは被験者に対して、様々なテストを施しました。
その結果わかったことは、
・テストの点数が高い人ほど、自分はできていないと評価
・テストの点数が低い人ほど、自分はできていると評価
面白いですね、これはまさに私が普段から同僚に感じている感想と一致しています(笑)
テスト勉強ということに関して、この現象を説明すると、
・テスト勉強をしている人は、自分がどの程度できるのか把握できるので、物事を客観的に考えられる。
・テスト勉強をしていない人は、自分がどの程度できるのか把握できないから、物事を主観的に判断してしまう(なんとなくできているような錯覚に陥る)
こういったバイアス(偏り)がダニング・クルーガー効果もとい、ダニング・クルーガー・ヨシオカ効果を生み出すのでしょう。
いろんな事を知っていて、客観的な判断ができるからこそ謙虚な姿勢で仕事ができるわけです。
何も知らないから自分目線でしか物事を判断できなくなり、自分はできる人間だと勘違いしてしまうのですね。
まとめ
いやー、世の中は広いですね。
まさかこんなくだらないこと(2回目)を研究している人がいるなんてびっくりでした。
もしかしたら他にも、普段なんとなく考えていることを深掘りしている人がいるのかもしれません。
「能力が低い人ほど自分を過大評価し、能力が高い人ほど自分を過小評価する」というダニング・クルーガー効果。
あなたは陥ってませんか?
バンド、また始めました
2ヶ月ほど前に趣味でやっていたバンドを辞めました。
どうしても合わないメンバーがいたので。
私が住んでいるところは田舎で楽器をやっている人が少ないので、下手をすると数年はバンドができないかなと思っていました。
しかしなんと、バンドを辞めた一ヶ月後くらいに、地元で同い年のドラムをやっている人と知り合いになりました。
そしてベースとボーカルも見つかり、あれよあれよという間にバンドができるのかなと思っていましたが、別の人をギターに迎え入れるといっていたので、すこし残念かなと思っていました。
とはいえ、他にも人が見つかったので、そう遠くない未来にまたバンドができるだろうと思っていました。
そんなある日、知り合ったドラムの人に話したいことがあるみたいなことを言われて4人で集まりました。
するとなんと、すでに私はバンドメンバーに入っていました(笑)
他の人を入れると言っていましたが、その人は子供が生まれたばかりだったし、そこまでやりたいという感じでもなかったので、私に変更になったのでしょうか(笑)
そして、8月の終わりにバンドを6組くらい集めてライブをするということを決めました!
ライブができそうだったら場所を押さえるという感じだったら、いつまでたってもやらないかもしれないので、とりあえず場所を押えて無理矢理にでも出演バンドを集めるという方針らしいです(笑)
今のところ、バンドは1つしかありません(笑)
完全に勢い任せですが、なんか青春っぽくていいじゃないですか。
いやー、こんなにわくわくしたのは久しぶりですね。
やることも増えますが、楽しみです。
やっぱり嫌な人とはすぐに離れるべきですね。
離れたら、新しい人と出会えます。
楽しい未来に向かって頑張っていきましょう!
なんで8時間労働なんだ
みんな当たり前のように働いているけど、そもそも1日8時間労働するっておかしくないですか?
労働は8時間だけど、休み時間や出勤、退勤を考慮すると10時間以上会社にいることになります。
睡眠時間を7時間とすると、残り7時間しかありません。
これはちょっと異常じゃないですか?
でもそれを当たり前だと思っている人が多いので、それが常識になっています。
この時点で、常識が誰かによって仕組まれたものだと確信できます。
そしてもう一点おかしいところがあります。
特に日本はそうですが、仕事をやればやるほど仕事が増えていくという現象。
普通に考えて、頑張れば頑張った分だけ報われるべきじゃありませんか?
でも仕事においては全くの逆で、早く終わらせて時間が余ったらその分だけ別の仕事をしないといけなくなる。
例えば自分の仕事を終わらせたら帰っていいとか、役職が上がれば上がるほど労働時間が短くなる、みたいなシンプルな仕組みにすればいいんです。
そうすれば自然に効率が上がります。
会議室でどれだけ話し合っても一向に効率が上がらないのは当然です、やればやるほど仕事が増えていくというのが労働市場の前提条件になっているのですから。
こういった仕組みで世の中が良くなるでしょうか?
そんなわけありませんよね、だってやればやるほど損をするのなら、やらない方にモチベーションが傾くのは当然です。
20年近く働いてみて思うのは、なんでこんなに仕組みが複雑なんだろうというところです。
もっとシンプルにすれば良くなるはずなのにと思うのですが、もしかしたらわざと複雑にして問題をぼやかしているだけなのかもしれません。
例えばスマホの料金プランみたいに、訳の分からない数字をずらずらと並べてよくわからないけど他に選択肢もないから契約するか、みたいな感じで騙されているだけなのです。
皆さん、もっとシンプルに生きましょう。
なんでこんなに訳の分からない仕組みにしているんだと思ったら、それは真の問題をぼやかすための罠だと思ってください。
これだけは覚えておいてください。
世の中はやらなくてもいいようなことをやるように仕向けらているし、必要のないものがあたかも必要であるかのように思い込まされています。
自分が本当にやりたいことをやるために、まずは無駄な行動を控えましょう。
約束をすっぽかした原因を探る
先日知り合った女性と食事に行く約束をしていたのですが、まさかの私が日付を間違えてすっぽかしてしまう、というヘマをやらかしてしまいました。
今回はなぜこのような自体になったのか、その原因を考えてみたいと思います。
・GWの連休中で、日付感覚がおかしくなっていた。
・ほとんど用事がないので、あまりカレンダーを見ない。
・最初は来週と話していたので、その前提で思い込みが発生した。
この3つが主な原因だと思います、これらを1つずつ深掘りしていきたいと思います。
GWの連休中で、日付感覚がおかしくなっていた。
久しぶりに9連休という長期休みの終盤の出来事だったので、日付感覚がおかしくなっていた。
実際、日曜日の朝に「あれ?今日月曜日だったっけ?」と飛び起きてしまいました(笑)それくらい終盤は日付感覚がおかしくなっていて、曜日にしか注目していませんでした。
連休中ではない時だったら、もしかしたら勘違いも発生しなかったかもしれません。
ほとんど用事がないので、あまりカレンダーを見ない。
このブログを読んでくれている人はなんとなくわかってもらえると思いますが、私は完全なる暇人です(笑)
用事という用事がほぼないので、私はあまりカレンダーを見ません。
もし用事が色々とある人だったらカレンダーを見たり、もしくは他の人から指摘されて日付感覚を取り戻していたかもしれませんが、そういったことが皆無ですので、日付を勘違いしていることに一切気付くことができませんでした。
ちなみに正確に言うと、会う約束をしたのは5日です。
5日にいつ会えますかと連絡して、7日の夜空いていますという返事が来ました。
この時点で私は7日は来週だと思いこんでいました。
しかもそのことに気付いたのは8日月曜の夜中です(笑)
3日以上日付を勘違いしたままでした…
だいぶやばいやつですね。
最初は来週と話していたので、その前提で思い込みが発生した。
最初の段階では、日付ではなく来週というざっくりとした約束をしていました。
しかしその後、女性の方が7日の夜空いていますと言ってきたので、私は勝手に来週と結びつけてしまっていました。
まとめ
いやー、思い込みって本当に怖いですね。
日付を間違うだけならまだしも、そのことに3日以上気付かないなんてヤバすぎですよ。
私は仕事も結構そんな感じで思いこんでいたり、勘違いしたりしてよくミスっちゃうんですよね。
自分のことはドジだと思っていましたが、ここまでとは思いませんでした(笑)
連休中など日付感覚が狂いそうな時は慎重に約束事を決めたいですね。
というか、こんなアホな間違いをするのは私くらいでしょうか…(笑)