継続を習慣付けて変化したこと3選
私、今年に入ってから毎日投稿を続けられております。
他にも趣味のギター朝練など、少しずつ良い習慣ができてきました。
すると自分でも驚くべきことに、性格が変わってきたように思うのです。
もちろんただの勘違いかもしれませんが。
そこで今回は、継続をすることによって変わってきたところを3つ紹介してみたいと思います。
この記事を読んで、少しでも継続することの楽しさを知ってもらえれば幸いです。
それでは始めていきましょう!
飽きるポイントがわかるようになる
ダメ人間あるあると思いますが、ふと何かのきっかけでスイッチが入り、勢いに任せて短時間のうちに頑張り過ぎて、でも当然実力が追いつかないからすぐに飽きて辞める、という三日坊主パターン。
継続が身についてくると、何をするにしてもどこかの時点で「このまま勢いに任せてやってたら飽きるな」と気付くことができるようになってきました。
どこまでいったら飽きてしまうのか、その境界線がわかるようになってきた、という感じです。
継続を続けると、自分の限界がある程度わかるようになり、それが作業の目安として使えるようになるというわけです。
逆に言うなら、継続できない人というのは自分の限界や能力がわからない、さらにいうなら自分の能力を高く見積もりすぎている、というわけですね。
継続は、ほんの少しを毎日やる、ということを基本にしてください。
ちょっとずつ物事を進める楽しさ
私はパソコンで部品の図面を書くという仕事をしています。
その中でも大規模な図面は、なんとなくでも全体像を形にしないと「いつになったら終わるのだろう」という恐怖に負けてしまいそうになっていました。
しかし継続ができるようになってきた今、少しずつ進めればどんな物事でも終りが来るということがわかってきました。
ですので、仕事で大規模な図面が来ても、端っこからちょこちょこ書くという精神的な余裕が生まれてきました。
継続が身についてくれば、精神的にも安定してくるのです。
物事を長い目で見ることができるようになれば、大規模なプロジェクトなどにもひるまずに挑戦することができるようになります。
相乗効果について考えるようになった
継続とは、言い換えるなら蓄積です。
少しずつ積み上げていき、いつの間にか大きくなっていくことを狙うのが継続というわけです。
継続していても、その都度その都度で流れてしまうようなことは、有益とは言えません。
何度繰り返しても、なんの相乗効果も生まれないような作業もあるわけです。
何をするにしても、この相乗効果があるのかないのか、ということを考えるようになりました。
(しかしここで注意しないといけないのは、続けてみなければわからないこともあるので、やる前に考えすぎるのもよくないということ。)
続けることによって相乗効果を狙えるのか否か、そのことについて考えるのは大切なことだと思います。
まずは継続を習慣づけること、そしてそれができるようになったら、次は積み上げ効果が上がるように習慣を修正していくことを考えましょう。
まとめ
それではいま一度、継続を続けることによって変化する3つの事柄についてまとめてみましょう。
・飽きるポイントがわかるようになる
・ちょっとずつ物事を進める楽しさ
・相乗効果について考えるようになった
かつては三日坊主だった私も、ようやく継続ができるようになってきました。
そして継続が習慣付くと、今まで見えていなかったことも見えてくるようになってきました。
本気で人生を変えたいのなら、習慣化は避けては通れない能力です。
少しずつを毎日、これを基本にして生活の中に取り入れるようにしてください。
そうすればいつの間にか、世界が変わっていることに気付くはずです。
さぁ、今日から始めましょう!